ジュネーブショー、フェラーリ・FFは革新的

ジュネーブショー、フェラーリ・FFは革新的

いよいよ、シューティングブレイクとして新しい領域へ入り込んだフェラーリ「FF」。
ジュネーブから帰国して間もないジャーナリストの清水さんからお話を伺った。
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清水さんとは今年に入ってお会いしたのが既に3回目か4回目。ホントに忙しいお方で海外へ招待試乗や取材で飛び回る。国内でもポルシェなどのドライビングインストラクターを務め、ドライビング理論には定評がある。世代によってはあのベストモータリングでの印象が強いはず。今年は清水さんと様々な企画を考えコラボレーションを実現させようと奮闘中。
今回、清水さんからジュネーブショーの話を沢山聞き「この話はブログに載せても良いよ」ということで部分的にご紹介。フェラーリ乗りの先輩でもあるAさんを交えて会食。清水さんはいつも驚くような話や普通では知れない業界のことを聞かせてくれる。「○○さんのその情報や知識は凄いよ」とお褒め頂くが、清水さんと話をするとクルマへの知識がまだまだ不十分な自分が分かる。本当だと思っていたことが事実ではないことも多い・・・。

さて、本題のジュネーブショー。まず「今回のジュネーブショーは凄かったよ。フェラーリとランボはハイブリッドやEVの時代へ突入するのに新しいV型12気筒エンジンを搭載した新型を発表。頂上決戦だ。」。面白くて楽しいのはレシプロエンジンということが分かっているフェラーリとランボルギーニ。
今回のジュネーブショーで清水さんはフェラーリのA・フェリーザCEOと対談。「ニューモデルのFFの質は素晴らしく室内も十分に広い。あの4駆はとても画期的なシステム」と褒めていた。しかし、「実際に乗ってみないと評価はできない」という。それは「あの駆動系の動力が本当にスムースにタイヤへ伝達されるのか?」ということらしい。食事のテーブルの上でフォークとスプーン、フォークレストをドライブシャフトやエンジン、ミッションなどに置き換えて、ポルシェやGT-Rの4駆とはどう違うのか丁寧に説明してくれた。

フェラーリが狙っている市場は新興国。
エンスーが好むような伝統的なフェラーリモデルは誕生しそうにもない。フェラーリも新しい市場を開拓しなければ生き残れないことも分かっているし、彼らのブランド力であれば「フェラーリ」という名前だけで十分売れる。既に2011年出荷分の受注は締め切っているとの噂。オーダーは可能だが手元に届くのは2012年以降となる。
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ランボルギーニはカーボン素材を本格的に使用。
清水さんに聞いた、「アヴェンタドールのシャシーはカーボンですが、我々がカーボンシャシーと聞いて思うのは、もし事故ったらシャシーの修復は不可能で廃車になるのでは?」。「いや、ランボルギーニはカーボンリペアキットを開発済みだからね・・・」。シャシーではフェラーリよりも先を進み始めている。アヴェンタドールもフェラーリ「FF」に負けてはいない。今オーダーしてもデリバリーは2012年以降。フェラーリとランボルギーニの2011年のスタートは好調。アヴェンタドールのライバルとなる次期599の後継は途轍もないモデルになるはず。

清水さんとフェリーザCEOが話した内容をここでお伝えすることはできないが、他の話なら・・・。今回の「FF」、「4ドアをベースに最初は開発がされていたのではないか?」という痕跡が後席から分かったという。これ以上は・・・。


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