日本が誇る技術屋と言われ、F1グランプリで戦うイメージが最も強いホンダが
和製スポーツカー「NSX」の後継モデル開発中止を年末記者会見で発表。

NSXは日本バブルの時期に開発され、「国内初のスーパーカー」と騒がれ、当時はプレミアが付く
ほどの価格で一時取引されていた。世界的にも品質や車の評価が高く、フェラーリやポルシェに大
きな影響を与えた。当時メーカー自主規制でパワーは280psしかなかったが、軽いボディを武器に
各国のジャーナリストから賞賛され、ホンダのF1直系となる国内唯一のスーパーカーだった・・・。

先日、2009年以降のF1参戦から撤退を発表したばかりだったホンダ。今までは「F1への活動を休止
する」と過去に発表していたが、今回は「撤退」という言葉を使った。これは事実上、F1レースからの
完全撤退を意味する。そして、スズキとスバルは来年のWRCラリー参戦を止め、「撤退」と報道され
た(スズキは参戦休止と発表)。もう世の中ではレースをするような乗り物は必要がなく、車は単なる
移動の手段でしかない。今の時代はガソリンを無駄にしたり、環境を破壊する時代ではない。エコ、
環境に優しい車や人間社会を助けるロボット開発は社会への貢献は大きく、ビジネスとして将来性も
ある・・・。

ホンダの悪いニュースはNSX次期モデル開発中止の発表では終わらず、国内の新工場と研究施設
の延期、アメリカで展開している「アキュラ」ブランドの国内展開中止まで発表した。また、フィットもし
くはその下のカテゴリーや新しいハイブリッド車の開発に今後は力を入れ、中型・大型車の開発は延
期。「新型インサイトは200万円以下で価格を設定する」と発表した。
<次期NSXの開発中止のニュースは残念・・・>

気になるトヨタ/LF-Aの開発はどうなるのか・・・。利益や効率を重視し、改善で有名なトヨタ。
このままF1を続けるとは思えない。そして、レクサスの販売が心配され、この不況の中でLF-Aと
いう超高額車(2000〜3000万円)を販売することは難しい。
世界不況は深刻。車は高い買い物だけに世界的に売れなくなる。9月のアメリカ金融破綻が始まって
から実際に日本での自動車販売は-27%減まで自動車販売が落ち込み、イタリアでは-29.5%まで落
ち込んだ。イタリアの自動車メーカー「フィアット」は現在1ヶ月間の工場ラインを停止しており、停止は
来月12日までの予定だったはずだが、改めて来月19日まで延長することを決めた。
テーマ:新車・ニューモデル - ジャンル:車・バイク
- 2008/12/18(木) 01:41:34|
- 車・ニュース
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| コメント:2
NSXのニュースは本当に残念です。この不況はみんなの夢まで奪っていっています。開発をしばらくの間凍結、のような形にしてほしかったとも思います。。
- 2008/12/19(金) 04:54:12 |
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- Kiwamu #-
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この不況を、人ごとのように喜んでいる方もいるようですが、かなり深刻です。NSXの開発はスタートがちょっと遅かったのかも知れません。今年にデビューする感じであればまだ良かったのですが、今回はかなりタイミングが悪かったようです。将来、また違う名前であっても世に出てくることを願いたいですね。
- 2008/12/20(土) 00:01:49 |
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- Unobello #-
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