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新感覚のフェラーリ、『カリフォルニア』

新感覚のフェラーリ、『カリフォルニア』

カリフォルニアの試乗会があり、有難く参加させて頂いた。
当日は台風の影響もあり、雨が心配だったが・・・。
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当日の天気、午前中は雨が降っていたが午後は曇り。
朝からだるくて熱っぽい。自宅で寝ていた方が良さそうだと思いながらもお台場へ向う。お台場へは
渋滞を考えて20分もあれば十分到着するかと思っていたが、10分で到着。会場はお台場のシェル
ミュージアム。跳ね馬が描かれた黄色い旗があり、会場を案内するスタッフも赤いフェラーリのウェア
を着ていて、すぐに分かった。会場に着くと色違いの5台ものカリフォルニアが用意されていた。バレ
ーパーキングの為、車を預けて会場内へ。このようなフェラーリの試乗会はなんだかとても特別な感
じがする。会場に着くと熱とだるさは吹っ飛んでしまった・・・。

<レクチャーを受ける。車とコースの説明はフェラーリではお馴染みの桧井さん>
P1050031a.jpg
説明を受け、ビルの外へ。今回の試乗は50分ほどだった。プロのレーサーが最初にカリフォルニアを
運転し、途中で交代となる。桧井さんと雑談をしてビルの外へ。自分は誰とどのカリフォルニアに乗る
のかな?と一瞬立ち止まるが、すぐに桧井さんが「○○さん。私と一緒ですよ!」と。実は桧井さんと
お会いして話すのは今回が初めてではなく、過去のフェラーリフェスティバルなどでも何度か話をさせ
て頂いている。しかも、共通の知人(Fオーナーの先輩)もいて、話は大いに盛り上がった。いつも気さ
くで優しい方。フェラーリ・トロフィーなどの競技委員長も務める。
P1050035a.jpg

<カリフォルニアの試乗>
最初にシート合わせなど、フェラーリ使いの桧井さん自ら調整して頂き。ステアリングを持つ腕、
アクセルを踏んで足が○○にならないように・・・など。この車両のシートにはスイッチ類が多く、桧井
さんも混乱するほど。シートを合わせてメモリーに登録。まずは桧井さんの運転で試乗コースへ。
4,5台もカリフォルニアが同時に走り出す姿は圧巻。歩道の見学者も大喜び。
P1050039a.jpg
助手席の乗り心地はとても快適。リアサスはマルチリンクでストロークも長くなった分、とても柔軟に路
面の凹凸を吸収する。この車両には200万円くらいのオプションが装備され、ホイールは20インチ、第
2世代のマグネライドサスが入っている。その為か少し硬さがあった。桧井さんも「19インチのホイール
にマグネライドがベストですね」と。とにかく加速して電光石火のシフトチェンジを助手席で味わった。
「シフトチェンジが速い!」、桧井さんが言うには「これはF1マシンより早いギアチェンジですよ」。多く
のフェラーリ・ロードカーやF1マシンを実際にドライブしているだけに話は勉強になる。電光石火のよう
にシフトスピードが早く、シームレス。シフトアップ時は全く加速が途切れることがない。しかも、シフト
チェンジのリズムは「バーン、バーン」ではなくF1マシンのように「バーンバーンバーン」と早いリズム
でトルクが途切れない。

<デュアルクラッチのお陰で加速は良い。パワーに頼らない加速。首都高入り口では両サイドが
コンクリートの為に音量は爆音になる。しかも、オープンで気持ち良いスピード・・・>
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<赤いオープンの跳ね馬で湾岸を疾走>
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<運転がプロのレーサーであっても、流石にオープンで超高速域のコーナーリングはスリル満点!>
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<桧井さん、どうも有難うございました!>
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<交替してカリフォルニアを試す>
「エンジンスタート」のボタンを押すと、フェラーリサウンドは健在!「バオーン」と豪快な音が響く。
最近、「音はフェラーリらしさが失われた」、「跳ね馬はポニーになった」なんてことが海外の雑誌に書
かれていた。しかし、これは明らかにポニーなんてサウンドではない。もちろん、スペチアーレなどと比
べればそうなのかも知れないが、それでも十分スポーツカー以上のサウンドを奏でる。美声でドライバ
ーを誘惑し、エンジンレスポンスも素晴らしい。430のレスポンスも良いがこのレスポンスを知ると他の
車のエンジンは全てだるく感じる。

ステアリングにはLEDのシフトインジケーター。雑誌などでは過剰演出と言われることもあるが
これは視線をタコメーターへ動かす必要がなく、本気で走りたい時は役に立つ。
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「M・シューマッハが開発に携わった」というだけで嬉しくなる。
コーナーの進入が楽でコーナーリング中でも安心してアクセルが踏めた。この安心感、ドイツのあのス
ポーツカーに似ている。テールが出てスパーンとどっかに行ってしまう不安がない。フロントタイヤの接
地感も良く、剛性も問題ない。実際にこれだけオプションを多く付けている車両だと車重は1800kg以
上かも知れない。パワーは460馬力だが、もっと軽い方が加速は気持ち良いはず。それでも、シフトア
ップが楽しくて仕方ない。この車だけは乗らないと良さが分からないフェラーリなのではないかと思う。
フルアクセルでも安心、安全。シフトをアップしていけばバックファイアのような「ボッ、パン!」という音
が聞こえる。静かに乗りたい人にはうるさい車に感じるのではないかと思うほど、この車両のエグゾー
ストはうるさかった?!燃費は直噴エンジンで良くなったが、この音とシフトスピードは病み付きになり
アクセルを踏み過ぎて燃料消費は自然と悪くなるはず。メーカー(フェラーリ)はクラッチの寿命は20万
kmだという。20万kmが大袈裟と考えても半分の10万kmでも十分過ぎる。

オープンカーであんなにスピードを出したのは久しぶりだった。カリフォルニアはアクセルを踏んでいっ
てもスピード感が無い。最近のフェラーリ、MAXスピードがメーターに記録されて表示されるのだが
試乗を終えてから見て驚いた。フェラーリのオープンは気持ち良い。カリフォルニアはきちんと調教さ
れ、躾られたサラブレッドだった。毎日使えるフェラーリを意識しているせいかトルクは全域でフラッ
ト。ギア比も低中速重視でセッティングされている。

<右側の建物はフジテレビ。オープンの跳ね馬はどこへ行っても注目される>
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<CSTカット>
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<タイヤ空気圧、タイヤ温度が個別に表示される>
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<フェラーリとしてカリフォルニアはアリか?>
フェラーリが好きな人であれば誰でも「フェラーリといえばXXX」というモデルあると思う。しかし、今回
の試乗でカリフォルニアのような新しいフェラーリを受け入れるべきであると思った。新しいフェラーリが
登場する度に、「真のフェラーリは○○○モデル(○○年代)までだ」などという古い頑固な考えは捨て
るべき。その反対の「新しいものが最良で古いフェラーリには興味がない」と思う気持ちも避けたい。こ
のカリフォルニアを知ることで今後のフェラーリが向かうところが分かった。458はスペックでは分から
ない強烈な速さと今までにはなかった安心した走りを兼ね備えると言い切れる。カリフォルニアの唯一
の欠点は日常でも使えるフェラーリ、非日常性のフェラーリ独特の(近寄りがたい)オーラが無くなって
しまったことだろう。フェラーリとしては「それは458や他のモデルに任せろ」ということなのかも知れな
いが・・・。
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<フェラーリからキルスイッチが消えた>
先日、このブログでも458のトランクルームにキルスイッチがなくなったと掲載し、430でも途中からキ
ルスイッチが排除されたとコメントを頂きました。早速、確認したところオートマ(AUTO)モードでドライバ
ーの癖など学習機能があることから、完全に電源を落とすようなことができなくなり、微電流を車体(E
CUなど)へ流す充電器が備わった。
<トランクの右下に見える線が充電器のコード>
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カリフォルニアではリアのトランクから接続し、家庭用電源コンセントへ差し込む。08年途中から430も
同じ方式を採用しているとのこと。メーカーは最低でも週1回の運転を推奨しているようだが・・・。
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カリフォルニアはとても楽しい車であり、フェラーリらしい車であることは間違いない。欲しくなる・・・。

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~ Comment ~

レポ有り難うございました。

カリフォルニア、良いですよね~。ホント感心しきりでした。僕は別の場所で試乗する機会に恵まれましたが、資金と駐車場の余裕があれば普段用に欲しいです。
まあ、ただいまはカリフォルニア熱よりも違う病に冒されていますけど・・・(汗)

まっきーさん

カリフォルニア、気軽に乗れて良いですよね。
ネロのカリフォルニア、別の場所で乗ったんですねぇ。
別の病。40良いんじゃないですか?イッてから考えてはどうでしょうか(笑)。
色々乗替えるより一生乗る覚悟ならOKでしょう!でも、部品やメンテは
怖いですね。F50を含め、あの時代のフェラーリは・・・怖いです(笑)。
いきなりラヂエターのファンが回らないとか配線ショートとか色々とお話を
オーナーさんから沢山聞いたことがあります。それでも好きな人は手放し
ませんね。あとは急な出費に動じない体力と度胸でしょうか!
とんでもない存在感で最高の音なんですけどね~。

レポート楽しく拝見させていただきました。各ディーラーはフェラーリジャパンより試乗車を用意するように要求されたようで何かと大変なようです。試乗車を用意するなど今までになかったことですが、ある意味カリフォルニアに対する危機感の表れでしょうか?しかしカリフォルニアに否定的であった私も、担当者から458が来る前に一度ミッションを試してみるだけでも価値がありますよとのことで、早速試乗させていただきました。レポートにもあったように特にF1のシフトに関しては、すばらしい仕上がりだと感心いたしました。時代は常に変化していく中で、フェラーリも一企業としていろんな意味で対応していかなければ残っていけないのではないでしょうか。善し悪し、好き嫌いは別として、カリフォルニアはそれなりにさすがフェラーリが作った車だなと感心しました。ちなみに458からは前受金が値上がりいたしましたね!私のディーラーだけなのでしょうか?面倒だったので早速納めはしたものの、ディーラーさんの事情も厳しいのでしょうかね~?(順番待ちで100,正式発注で追加300,合計400で本社へ発注。ディーラーごとに違うかもしれません。)もうそろそろ価格発表が近いようですね。

こんにちは。私も桧井さんに自分の車を同乗でドライフして頂いたことがあります。感じのいい方ですよね。
カリフォルニアは工業製品として本当にすばらしいようですね。しかし私にとってフェラーリは完全に非日常を感じるためにあり、性能以上に概観が大切。逆を言うと日常は快適に走れればどんな車でも良いのです。先日、マセラッティーを所有する知人がカリフォルニアの同乗試乗をしてきました。彼の意見は「すごく気持ちよかったですよ。でも、あの車は格好が・・・」と言うものでした。458には間違いなく「欲しい」という感情をいだきます。しかしカリフォルニアは、例え購入する資金に余裕があってもきっと別のことに使ってしまいます。

COOL!

非の打ちどころのないリポートに書き込むことすら憚られましたが,感謝をこめて僭越ながら・・・
トップのミラーに写る絵がアイキャッチングで,思わず引き込まれました。
目線がユーザー~ファンの位置でおありになりながら,自動車誌を超える情報と分析がさりげなく織込まれているのが超COOLです。
458への期待がさらに高まりました。
ありがとうございます。

こんにちわ。

皆さん試行錯誤されてるみたいですね。自分も現実的にオープンでメタルトップ(ホロではない)の車は数年前から憧れていました。SL65Blackかカリフォルニアどちらか1台とすればどうしましょ?まあ予算的に2年落ちの中古車位じゃないと購入出来ない予算です。2年位待ちます。(笑)

もっくんさん

こんにちは。
フェラーリの業績も落ち込み、27%減だったかな?!
景気が悪くなるとどこのメーカーでも対応が良くなったりしますからね(笑)。
これだけ景気が悪くなって、ハイブリッドや電気自動車に注目が集まると
何かしらのアクションはフェラーリも必要になりそうです。今後、ガソリン
エンジンに乗ることは貴重な体験になるかも知れません。カリフォルニアは
完成度の高い、良い車ですね。
458からのデポはどこも上がったようですよ。458はカリフォルニアのライン
も使って生産すれば納期も早そうですが・・・。マクラーレンを意識していれ
ば458の価格はそんなに高くならないような気もします。

もでさださん

桧井さんはとても優しい方でいつも丁寧に説明や話をしてくれます。
さて、カリフォルニア、車としてはとても楽しい車です。言われるように私もフェラーリに日常は求めて
いません。フェラーリを所有すること、乗ることに特別な価値があることを期待しています。デザインも
フェラーリだから許されるスタイルや派手さを求め、エンジンも独特のサウンドを好みます。しかし、
こればかりは個人の車へ求める価値や目的、経済状況、生活環境により異なるので何を基準に
良いとするのかは難しいですね。

anarchyさん

こんにちは。お褒め頂き有難うごさいます。
結構、色々と雑誌を読んでも同じようなことしか書いていなかったり、フェラーリを所有していないと
その良さや悪さが分からないことが多くありますよね。悪いことを書くと仕事に影響があるそうです
が、それはフェアではないですね。海外ではこれでもか!と手厳しく書かれるのに・・・。
カリフォルニアは458以上に完成度が高く、超高性能でサーキットを走ることが前提として
開発されたのであれば・・・想像以上に凄い車なのではないかと思います。

こたまいさん

どうもです。
メタルトップの車はSLやSLKあたりでブームは落ち着いた感じがありましたが、技術的な部分でも
壊れにくくなり、沢山のメーカーが採用していますね。今では幌よりも採用するメーカーが多いの
ではないでしょうか?!SLK55も所有して楽しい車でした。でも、やはり幌の方がロードスター、
スパイダーといった感じがして個人的には幌が好きです。
SLブラックはクーペですし、思った以上に出来が良くないそうです。あの迫力はたまりませんが、
価格が・・・。カリフォルニアもちょっと価格が高すぎるようで、1、2年後くらいに皆さんユーズドを
狙う方が多いようです(笑)。

僕もコメント(笑)

桧井くんが出てたので思わずレス!
東京でも頑張っているのね~と感心(笑)。

カリフォルニア、車としては凄くいい仕上がりでしたよね。僕も地元で試乗しました。音も結構大きく、フェラーリらしい乾いたものでした。格好が今ひとつなのとお値段がね(苦笑)。イタリア大使館でのお披露目パーティ参加不参加で揉めたのもあったし、購入には至りませんでした。458は期待以上のパフォーマンスカーでしょうけど、未だに僕に買えって言ってこないんでこれもパス(笑)。ホントですよ。
当分は14年落ちのオープンカーでフェラーリサウンドを楽しむ予定です。

ぽち。さん

コメント有難うございます。
文章中に出てくるF乗りの先輩とは「ぽち。さん」ご本人ですよ。「○○さんLP640はもう手放しちゃった
ようで、今はXXXなんて凄いですよね」とお話をされていました!私は余計なことは言っていませんの
で(笑)!色々なところで人と人が繋がるのはとても嬉しいです。有難うございます。
皆さん、このカリフォルニアについてデザインと価格が・・・と言われますね。イタリア大使館でのお披露
目パーティーはとりあえず行かれても良かったのに・・・招待されることが凄いので!458は既にオーダ
ーが勝手に入ったりしてるいるのでは(笑)?!でも、スペチアーレを所有するできること自体が凄いで
す。あのメンテやパーツ交換の話を聞くとビビリます。

ビックリ。

朝食を食べながら、ブログ拝見させて頂いてたら、ビックリ。SL65ブラックは固定のカーボンルーフなんですね。初めて知りました。若い頃の勢いでSL65を購入しブラック仕様を製作するなんてことは出来ません(笑)カリフォルニアに的を絞ります。

こたまいさん

そうなんです。ブラックシリーズはすべてカーボンルーフの固定なんです。
素敵ですね、わざわざSL65をブラック仕様にする・・・。
それだけ車にお金をかけれたら良いですね(笑)!
カリフォルニアをシンプルに毎日乗りこなせる優雅な生活も良いです。

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