不況がフェラーリを襲う・・・。

不況がフェラーリを襲う・・・。

ここ数年、フェラーリはこの不景気でも業績は好調などと伝えられているが、
去年からセールスの数字は落ち込んでいる。
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現在、フェラーリの工場稼働率はダウン。その為、世界中のオフィスやマラネロのファクトリーの270ものポジションで働く従業員を整理するという。グループ内のマセラッティから急激なエンジン受注率が下がった。
従業員のおよそ3千人がフルタイムで働けない状態になっており、600人に対し、早期的な退職を条件にボーナスを
支払うという。早期退職は今週から始まっている。
今回、ブルームバーグの電話取材にイタリア労働組合CGILのG・Fiorani氏が答えたことで明らかとなった。
また、上記の労働組合は「フェラーリは2万台から1.1万台へ生産を下方修正している」と言っているが、フェラーリの広報は「我々は過去も未来も生産目標の数字を2万台にしたことはない。これからも年間生産台数は6千台を保持したい。そして、可能な限り雇用を発生させるよう努力をし、今回の早期退職にも理解をして頂きたい」と述べている。

08年にフェラーリがマセラッティから受注したエンジン数は9,000、そして09年は半分の4500基を受注。今年はそれ以下が予想され、苦しくなる。また、詳細の内容はここでは明かすことが出来ないが、フェラーリのマージン率も問題になっている。フェラーリは、自社の「跳ね馬」生産以外にも開発や委託を請負うことで、利益を出していこうとしている。
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~ Comment ~

不況下でのフェラーリの売れ行き

お久しぶりです。販売する側としては実際には余り売れていなくても「良く売れている」と言うほうが消費者への印象がよくなりますよね。ですので販売側の発表のみでは本当の所が分かりにくい面があります。458の売れ行きは実際の所どうなのでしょうか?458は非常に魅力的な車ですがV8フェラーリはモデルチェンジの度に価格帯が急激に変化するのは何とかしてほしいです。どんどん価格帯を上げると自社の首を絞める結果につながりかねないような気もするのですがどうでしょう?フェラーリを買える人は3000万円でも5000万円でも気にしない人ばかりでは無いと思います。1500万円なら買えても2000万円はきついとか2000万円は可能でも3000万円は無理だとか言う人も意外といるような気もするのですが。。。。少し愚痴っぽくて申し訳ありません。

もでさださん

お久しぶりです。
もちろん、売る側として「不況で売れなくて困っています。是非、一台買って下さい!」とは言えませんよね。他のメーカーが不振であれば、フェラーリも例外ではないと思います。確かに最近のV8は魅力的になればなるほど、価格もアップ。フェラーリ側からの立場から言えば、2000万、3000万円で買えない方、待てない方は他をお探し下さいということだと思います。日本の市場も大切ですが、それ以上に魅力的な市場がアジアには控えています。国内は価格をアップすることで増益でしょうし、何より今は輸入権はフェラーリが獲得しているので利益も以前とは違いますよね。
2000万円なら買えても3000万円は・・・という方は多いと思います。これは日本だけでなくても他国のクルマ購入事情も同じだと思います。1500万円で新車のフェラーリが買えていたことが懐かしいですね。あと、怖いのは売れなくなり部品や材質を見直すなんてコストダウンがありますから・・・。数年前の世界的な好景気で車の価格は価値とは見合わない価格設定となり、それでも売れていました。もう一度、適正な価格に戻ってもらいたいですね!
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